エコ検定に合格しよう

問題の答えがわからないときにも大丈夫

語句穴埋めの問題で解答がわからないときがあります。


eco検定の場合は自分で解答をつくるわけではなく、全て語句や選択肢から選ぶことになります。ここに、語群選択式の一つの長所、


「問題の答えがわからなくても推察できる」


という点をうまく活用します。




例えば次の問題。


(1)(2)にあてはまる語句を語群の中から選びなさい。


ISO14001に適合しているかどうかの確認は、自分で判定する自己宣言と第三者である(1)に確認してもらう方法がある。審査のしくみは、通常、各国に一つある(2)が(1)を認定し、(1)がISO14001の認証を希望する組織の審査を行います。


語群:(ア)認定機関、(イ)審査登録機関


ISO14001の認定、審査に関する問題で、勉強していなければ難しい問題になります。


しかし、よく問題文を見ると、答えが見えてきます。


「(2)が(1)を認定し、(1)がxxx審査を行います」と記述されています。


ですから、(2)が「認定機関」、(1)が「審査登録機関」であると推察できます。



言い方を変えれば、これは「環境知識」がなくても、「国語力」で解けるのです。



ぱっと見て、難しいと感じても、慌てずゆっくりと文章を読むこと。


そうすることで点数を高めることができます。


ぜひ、簡単にあきらめずに、じっくりと挑戦してみてください。







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