エコ検定に合格しよう

時事問題への対応

eco検定ではほとんどが公式テキスト内からの出題ですが、一部時事問題が出されます。


eco検定は現在半年おきに開催されており、また、eco検定の問題を制作する期間もあるでしょうから、時事問題の期間は「およそ半年前から3ヶ月前」の可能性が高いです。


7月に開催されるときには前年12月から4月まで、12月に開催されるときには6月から9月までが対象となりやすいといえます。


時事問題の傾向は、次のようになります。


  • 地球温暖化対策に絡む政治的な動き
  • 国内における環境関連の法案の成立、実施開始、改正
  • 国内における環境活動のムーブメント


ですから、試験の半年前から3ヶ月前の大きなトピックを捕まえておくことが時事問題対策の基本となります。



G7サミットが6月から7月、生物多様性条約締約国会議(COP)が2年おきの2月から5月、気候変動枠組条約における締約国会議(COP)が12月ですから、これらの国際的な会議での決定検討内容は是非抑えておきたいところです。


財団法人環境情報普及センターが運営する「EICネット」では、国内外のニュースが過去のものも含めて閲覧できます。


「国内ニュース」「海外ニュース」のコーナーは時系列でニュースを閲覧できますので、対象期間のニュースにひと通り目を通されるとよいと思います。





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